Serv-U FTP Server 6.0 のインストレーションと設定
2005.5.26
9. CD-ROM ドライブのドライブレターを変更する
2005.11.19
8. ホームページビルダーから転送 「サブホルダーd:を宛先サーバのホルダー / に転送できません」のエラー
2005.9.6
7. Domain のすぐ下の Settings に IP Accss Rule を設定しないこと
2005.8.30
6. ディレクトリを転送できない ---ファイルだけの転送ならOK・・・
2005.8.30
5. Serv-U FTP Server 6.1.0.1 へのバージョンアップ V.6.0 も V6.1 も同じ画面、同じ手順
2005.8.30
4. FTPエラー Serv-U FTP Server の設定不足 Windows Server 2003
2005.6.11
3. 仮想ディレクトリの設定がわからない
2. 設定
1. インストレーション V6.0
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【 CD-ROM ドライブのドライブレターを変更する 】
Windows Server 2003 でOSをインストしたが、CD ドライブが付いていると自動的にこのドライブをD: ドライブと決めつけてしまう。
しかし、D: ドライブはハードディスクとしたいので、ドライブレターを換えてやる必要がある。 レジストリをいじれば簡単にできる。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」をクリックして「regedit」とキー入力して、レジストリエディタが起動する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices
を選択してその中の該当するドライブのドライブレターを書きかえればいい。
例:
\DosDevices\D: →Dの文字をLに書き換える
\DosDevicws\F:→Fの文字をDに書き換える
閉じて、再起動すればOK
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【 ホームページビルダーから転送 「サブホルダーd:を宛先サーバのホルダー / に転送できません」のエラー 】
Serv-Uのバージョンを 6.1.0.1 へアップをしたとき、従前と同じ設定にしたつもりだったがだめだった。
ちなみに従前のホームページビルダーの設定は、
転送先ホルダー:/d:/hogehoge/hoge/public_html ・・・でOKだった。
これだと下図のエラーになってしまう。
そこで、転送先を確認するためにホームページビルダーのサイト設定のなかで、「参照」ボタンをクリックしてどのディレクトリにログインしているかを確かめる。
すると / にいることが表示された。よって、
転送先ホルダー:/
に変更してOK。ちゃんと仮想ディレクトリになっているようだ。まだようわからない。
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【 Domain のすぐ下の Settings に IP Accss Rule を設定しないこと 】
ここに IP ルールを設定してしよとするなら許可するすべてのIP アドレスを設定しなければならない。さもないと許可されてない IP アドレスは接続が拒否される。
Users の設定項目の IP Access で個別ユーザ毎のIP アドレスが設定できるので、あえて下図の
Settings
で IP Accss Rule 設定をすることはない。
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【 ディレクトリを転送できない ---ファイルだけの転送ならOKなのだが・・・】
XCWD d:
550 /d:: No such file or directory.
のエラーメッセージでディレクトリを転送できない。
下図の「Create」にチェックを入れればOK
CDUP
250 Directory changed to /
/ loaded from [Directory Listing Cache]DIR138B.tmp
Request contains 1 folder(s) already requested
Discarding new request
まだ、このようなエラーがでるときは一度、WS_FTPを再起動すると直った!?
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【 Serv-U FTP Server 6.1.0.1 へのバージョンアップ 】
バージョンアップについては特に問題はないが、あらかじめ前の設定をメモしておけば、惑わずに再設定ができる。
ひとつ躓いたのは、
設定不足でディレクトリが転送できない
ことがあった。
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【 仮想ディレクトリの設定がわからない 】
試行錯誤をしてその設定を探っているがよくわからない。なんとかFTP転送はできるが理屈道理になっておらず収まりがわるい。
情報も少なく、はたまた根本的な誤解をしているかもしれないが・・・
~/public_html
の説明が 参考になる
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【 1. インストレーション V.6.0 も V6.1 も同じ画面、同じ手順 】
・・・・・
Windows Server 2003 Enterprise マシン
にインストールしたときのメモ
McAfeeがこのServ-Uをウィルスと誤解して削除してしまうとのこと。処置をするか、そもそもマカフィーがインストしてなければ下図のようにチェックをいれて「Next」をクリック。
読んだことにして、
お決まりのライセンス条項を読んで、
インスト場所もこのデフォルト値でかまわない
まぁ省略すべきものもないので、すべてにチェックがはいったままインストすればいい。
これもいじることはないだろう
いよいよファイルコピー開始
途中経過、見てるだけ・・・・
関連製品のコマーシャル、無視。
完了。
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【 2. 設定 】
設定が自動で始まるのでここでやっといたほうがいい。
メニューに小さなアイコンみたいな絵柄を表示するかどうかの設定で「表示するYes」にチェックをしておけばいい。
そのまま「Next」をクリック
Serv-Uをインストしようとしているマシンの IP アドレスがわかっていれば入れる。不明なら空欄でいい。
いきなりドメイン名がでてきてまごついたが、すでに使っているローカルネットワークがあるならその「ワークグループ名」でOK
システムサービスとして起動をさせたほうが手間が省けていいので「Yes」にチェック。
不特定多数をログインさせる目的でないならアノニマスは「No」にチェック
ここでユーザアカウントをつくるので「Yes」。これをつくっておかないとログインできないので・・・・
アカウント名はなんでもいいが・・・・ しかし同名のアカウントがWindows Server 2003 にこしらえてあることが前提となる。
パスワードをいれる。できるだけ数字記号などをまぜたほうがいい。
ユーザのホームディレクトリをあらかじめ作っておいて下図のように探して設定したほうがキー入力ミスがない。
この例ではD:ドライブの下にhomeディレクトリをつくりのその下に作っている
ホームディレクトリから逸脱できないようにロックをかけておいたほうがセキュリティ面で安全だろう
ユーザの権限をここで決める
完了
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