Titan FTP Server インストあれこれ
2005.12.22
● Outpost Firewall Pro 3.0 で Titan をうまく通せない Windows Server 2003 SP1
2006.1.26
● アンインストール時にレジストリを削除しないので手動で削除しなければならない
2005.12.22
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【 Outpost Firewall Pro 3.0 で Titan をうまく通せない Windows Server 2003 SP1 】
Outpost の初期設定ではFTPサーバーを通すようにはなっておらず、ルールの追加設定をしなければならない。そこでTitan を通すために、通常使う outbound のポートをオープンにできるが、Titanの動作をみていると毎回違うポート(たとえば1830、・・とか) を使うために、そのたび毎にそのポートを開けなければならない。
もっとも
SRXTITAN.EXE
を信頼出来るアプリケーションに設定してしまえば、その手作業が発生することはないが、セキュリティを優先で考えると意味が無くなるので使えない設定である。
しかし、この設定でも大量のデータを送ろうとすると、途中でエラーになってしまいこれを解消するには Outpost を
Disable
にするしかない。
ちなみに FTPクライアントとしては WS_FTP Pro 9.01 と CuteFTP Professional v7.02 でチェックした。
なにか回避策があるのかもしれないが、いまのところこの環境では Titan は使えないので削除した。
関連ページ
Outpostのルールの作り方 --Serv-U FTP Server v6.1.0.5 を通す
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【 アンインストール時にレジストリを削除しないので手動で削除しなければならない 】
Titan FTP Serverはアンインストールしても完全には削除されず、次のインストールで前の値がそのまま反映されてしまい、新たに設定出来ない問題がある。具体的にはローカルドメインを変更したいができなかったが、その方法が分かった。
レジストリを変更してもいいし、再インストのまえにレジストリキー
South River Technologies
を削除しておいてもOK。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\South River Technologies\Titan FTP Server\LDomain\DomainName
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