++ Windows 2003 英語101キーボードを日本語106/109キーボードに変更する ++


2019.09.28リンク切れ修正 2012.9.11 2006.4.2初版

Windows 2003 英語101キーボードを日本語106/109キーボードに変更する

Windows 2003 のデバイス検出能力は低いので、キーボードのドライバーを手作業で変更しなければならない場面もあり、ちょっと面倒である。
英語版の Windows 2003 でもリージョンを日本に、言語を日本語に変更すればちゃんと日本語を扱える。Windows XP でも同じやり方である。
しかし、Windows 2003 では自動でデバイスが組み込まれる期待は XP より少なく、手作業が発生することがある。
この例のように PS/2 キーボードも英語101キーボードとしか認識せず、106/109キーボードをサポートするドライバーの変更をおこなわなければならない。

下記の例は日本語106/109キーボードを付けているのに英語101キーボードとしてしか認識してない状況を示している。
ちなみにキーボードは Compaq SK-2700 である。特にこの機種に限ったことではなく、106/109キーボードならどれでも同じように使える。
・・・ Compaq SK-2700  マイクロソフト Trackball Explorer  WACOM ET-0405A-Uタブレットペン ・・・
Compaq


コントロールパネル→システム →デバイスマネジャを開いて


右クリックでプロパティを選択


ドライバのアップデートを選んで


「検索しない」を選択


「手動」を選んで


「検索しない」を選択


下図のようにチェックを外して、右側でスクロールして見付ける


Yes


Yes






再起動を掛ける


ちゃんと変っていることがわかる

これでキートップと文字が一致して、日本語入力もOKとなる。

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