++ AIWA ラジカセ CSD-EL200 スイッチがきかなくなった++


2005.10.20初版

AIWA ラジカセ CSD-EL200 スイッチがきかなくなった

クリックで原寸大

3年ぐらいになるが、余り使ってなくってほこりまみれになっていた。
このラジカセはすべてボタンスイッチになっていて機械式のガチャガチャ動かすスイッチより耐久性が有るだろうと見込んで買ったが大間違いだった。

久々に使おうとしたら動かない、どうもスイッチらしかったので分解した。押しボタンの下にはマイクロスイッチが18個付いていて、案の定、これらが軒並み接点不良を起こしていた。

ちなみに、内部の部品の取り付けはさすが中国製、美しさ、整然さは微塵もない。うごきゃいい!というのがよく分かる。
ツイート


18個のマイクロスイッチをすべて交換した後のスイッチ基板
もともと付いていたマイクロスイッチのメーカーは不明だが、このラジカセの製造国は MADE IN CHINA なので推して知るべし。
いいものがついているわけはないだろう。
で、世界に誇る品質のOMRON・オムロン(日本)のタクティルスイッチに交換した。

型名:B3F1000  (マルツパーツでの参考価格:一個39円)

実は同じシリーズのもう少し押す力が強いのが良かったが在庫が無くてこれにした。BF1002ぐらいの方がタッチがいいかもしれない。

【 部品調達 】
小売りで、これを見つけられず、マルツパーツで購入した。 店舗も各地にあるのでそれを利用したが、通販もOK。

【 工具 】
ありふれたもので、テスター、軸のなが〜いプラスドライバー(マグネット付きがいい)、はんだごて10Wぐらいの小さいの、スッポン(半田吸い取り器)、ピンセットぐらいがあればいい。

** 特記事項 **
右端のCDボタンの跳ね返りがすくなく押されぱなしになるので、プラスチックの押しボタン列の取り付けビスを2本緩めて少々動くぐらいするのがポイント!。押圧の強いスイッチなら跳ね返りが強いのでボタンに負けることはないと思うが・・・・・


おまけ いずれAIWAのホームぺージもなくなるかもしれないのでAIWAのホームぺージより抜粋

特徴と仕様

視認性に優れた、バックライト付き大型液晶ディスプレイ(ディマー機能付き)
夜間でも見やすいバックライト、大型文字表示、わかりやすいタイマー用アイコンを採用しました。また、表示の明るさが電源ON/OFF時、各7段階に調節できるディマー機能により就寝を妨げません。
アラーム音/CD/テープ/ラジオから選べる目覚まし(再生)タイマー(スヌーズ機能付き)
4種の音源すべてに5分毎に繰り返して鳴り出すスヌーズ機能が設定できます。
ジャスト選局ができる、FM(TV1〜3ch)/AM 2バンドシンセチューナー(各15局プリセット可)
置き場所を選ばない横幅32cmのコンパクトボディ
使いやすいキーレイアウト&ひと目でわかる操作部日本語表示
デジタルテープカウンター付きシングルカセットデッキ搭載
録音タイマー&おやすみタイマー
CDリピート再生(1曲/全曲)、30曲プログラム再生、ランダム再生
CD−R/RW再生可能 
※録音した機器とCD−R/RWディスクとの関係で不具合が生じることがまれにあります。


主な仕様
受信周波数
FM/TV(1〜3ch) 76〜108MHz、
AM531/530〜1629/1710kHz(9/10kHzステップ)
アンテナ
FM/TV ロッドアンテナ、 AM フェライトバーアンテナ
タイマー オンタイマー(任意に設定可)
スリープタイマー(5分単位で最大180分まで設定可)
実用最大出力/スピーカー
2.5W+2.5W/77mmコーン型(2)
出力端子
ヘッドホン(ステレオミニ)
電 源/消費電力
家庭用電源AC100V 50/60 Hz/15W
最大外形寸法/質量
320(W)×135(H)×215(D)mm/約2.6kg
付 属 品
ACコード

カテゴリ_CSD-EL200、関連
 ■ CDが読めなくなった「NO CD」 〜SONY CMT-M333NT --> こちら
 ■ ++ AIWA CSD-EL200 CDの音が出なくなった 光ピックアップを交換++ --> こちら
 ■ CDがついにうんともすんとも 光ピックアップが寿命 --> こちら
 ■ ++ AIWA ラジカセ CSD-EL200 スイッチがきかなくなった++ --> こちら


目次にもどる    ホームへ
ツイート


inserted by FC2 system