++ 透過原稿ユニット エプソンEPSON GT70FLU2の使い方 ++
2009.11.3初版
透過原稿ユニットEPSON GT70FLU2の使い方
このユニットから出ているケーブルをスキャナ本体に接続する。このユニットにも、別個の電源スイッチがあるのでONにする。
上蓋を開けてフィルムのセッティングの様子。
コマの位置は黒のプラスチックの窓枠の中に入っていれば少々左右がずれていても自動でコマを検出してくれるので適当でいい。ちなみに下図の例では、2本のフィルムはずれて置かれているが、次のTWAIN 5がスキャンした図のようにちゃんとコマの位置を検出してスキャンしている。
ネガフィルムを2本通せば、一度に4コマスキャンできるので効率的。
※1本だけでももちろんOKだが、2コマしかスキャンできないので大量にスキャンする場合は2本がお勧め。
※※すでにスキャナのドライバーなどのインストが済んでいて使える状態になっていれば、このユニットのための追加インストなどは不要である。設定を変えるだけである。
いつもの画像ソフトを起動し、例えばFireworksなら、スキャン→TWAIN対応機器からの入力を選択して、TWAIN 5 が起動したところ
原稿種:透過原稿カラーネガフィルムを選択し、解像度を任意に選ぶ。
解像度は12800まで上げられるがファイルサイズが巨大になりすぎ、メモリの少ないマシン、CPUが遅いマシンだと処理が大変となり、固まってしまうかもしれないので要注意!!
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